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【研究開発】学習院大学とエリー社、食用に適した蚕の優良系統の作出に関する共同研究契約を締結

蚕の食用事業化において有用な形質を持つ新品種の作出を目的として、学習院大学とエリー株式会社が共同研究を実施します。


エリー株式会社と、学習院大学(学長:荒川 一郎、本部:東京都豊島区)は食用に適した蚕の優良系統の作出に関する共同研究を開始しました。高生産性、機能性成分を多く含む新品種の作出を目指します。


世界的な人口増加に伴い、2030年にはタンパク質需要量が、供給量を上回ることが見込まれています*1。

エリー株式会社はこれまで、タンパク質を豊富に含み、様々な健康機能性と加工特性を持つ「蚕」に注目し、次世代の食品原料の創出を目指して食品用の養蚕技術の開発に取り組んできました。

蚕は繭がシルクの原料になることはよく知られていますが、蛹には豊富な栄養素が含まれており、日本を含むアジア圏では食用にもされてきました。また、蛹が有する特性から、乳や卵、肉、小麦などの代替品となる様々な食品原料を開発することが可能です。


※*1 出典:株式会社野村総合研究所|NRIパブリックマネジメントレビュー 2022年12月号 - 迫りくるプロテインクライシス

https://www.nri.com/jp/knowledge/publication/mcs/region/lst/2022/12/05


本共同研究では、蚕の近縁種であるエリ蚕の優良系統を作出し、より食用に適した新品種の開発を目指します。

これにより、健康機能性成分の増加や生産性の向上等、食品原料としての安定供給に向けて研究開発を加速してまいります。

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